パソコンやスマートフォンなど手首や指を使い過ぎたことで、手の腱や腱鞘という部分に負担がかかり、指の付け根や手首周りが痛くなる症状を腱鞘炎といいます。腱鞘は、おもに手や手の指などの場所に見られる組織です。腱鞘炎が起こる原因には様々な要因が考えられますが、ひとつに特定できないことが多いとされます。女性でなる人が多いとされていますが、パソコンのタイピング動作が多い人、漫画家、作家、家事など、手を使う頻度が多いことが原因とされています。

手首や指を過度に使いすぎると、筋肉が緊張したり、血の巡りが悪くなったり、腱や腱鞘が摩擦を生じてダメージを受けることで、傷つき炎症が生じます。これがきっかけになり、腫れや老廃物の蓄積などが起こり動きがスムーズにいかなくなってしまうことが要因と言われます。症状が軽い場合、自宅でのケアで予防することができます。ひとつ目の予防方法は、冷やすことです。

手首を使った後、痛みやだるさ、腫れなどを感じるときは、炎症が起こっている状態です。冷やすことで症状が和らぎ、炎症を軽くすることができます。タオルなどに包み、患部を15~20分くらい冷やします。二つ目はストレッチです。

ストレッチをすることで血行が良くなり、組織と組織がくっついてしまうことを防ぐことができ、関節をスムーズに動かせる効果が期待できます。ストレッチは強くやり過ぎず、無理ない程度に行うことが大切です。腱鞘炎が酷くならないよう、自宅でのケアも大切な予防のひとつです。

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